歌川広重。

5/24  晴◎nagoya

【5/22 岐阜県恵那レポート】-[その9 /9]
c0069552_816422.jpg優雅なひとときを過ごした中山道ひし屋資料館の「筝」の演奏会の余韻をあとに、次は中山道広重美術館に向かいました。 中山道ひし屋資料館の前にある中山道を西に向かい、途中、阿木川が流れる大井橋を渡って暫くすると美術館へ到着。五月雨の中、情緒ある街道沿いを歩いて、ちょっと旅人気分。

c0069552_8162590.jpgc0069552_8164382.jpg

今、中山道広重美術館では、



名所江戸百景(2005.4.7〜6.5)と題して、歌川広重の晩年の最高傑作が多数展示されています。1階は、展示室・閲覧コーナー・ミュージアムショップ、2階は、映像コーナー・浮世絵ナビルーム・ぼかし摺り体験・版画体験コーナーなどあります。


1階では、広重の世界で描かれた江戸の浮世絵版画が展示されており、浮世絵音痴の私でも、何度か目にした事のある「大はしあたけの夕立」や「亀戸梅屋舗 」などもありました。館内にいた解説員の方が、展示作品について親切に教えてくださったお陰で、広重の世界観、浮世絵の絵の中にあるドラマ、見方、制作工程、匠の技など…浮世絵の楽しみ方を知る事ができました。浮世絵の構図は、絶妙なアングルや色の濃淡など表現法法が素晴らしく、モチーフの組合せ、配色の対比、トリミングなど…大変参考になることばかりで勉強になりました。2階では、版画体験コーナー(※1)で夢中(職業上、制作としてのプライドが…魂を揺さぶりました。笑)。これは、自分で手軽に版画を体験することができるもので、完成すると…広重の「木曽海道六十九次之内 大井」の浮世絵版画ができます(これは本当にお薦め。楽しいです)。


(※1) 版画体験コーナー の風景。
c0069552_818634.jpg工程1〜5(黒→茶→緑→青→赤)で5版に色分けされた摺り板の上に色をのせる → 紙を置く → バレンでこする… → 浮世絵完成〜っ!(本当の浮世絵は、絵師が絵を描き→彫し師が山桜の木で摺り板を何枚も彫り→刷り師が何枚も重ね摺る…まさに匠の技が集結。こんな簡単な作業でないみたい…汗)。◎memo:版画保存等で有名なアダチ伝統木版画技術保存財団
c0069552_8171065.jpgc0069552_8171962.jpgc0069552_817282.jpg
c0069552_8173620.jpgc0069552_1011518.jpg
c0069552_8182598.jpgc0069552_19364769.jpg
▲ 木曽海道六十九次之内 大井



魅力的な広重の世界を、毎回企画・展示している中山道広重美術館。個人的にとても興味があるのは、今秋開催される 『特別展観 木曾街道六拾九次之内』です。館蔵品の宝物が、年に一度の特別公開(2005.9.1〜10.2)をするそうですので、再訪したいと思っています。

...................................................................................................................................................

デザイン・アート ランキングc0069552_01279.gif エントリー中。

infinity c0069552_22102887.gif オフィシャルサイト。
by infinity-blog | 2005-05-24 23:48 | □ 展覧・行事


(シゴト+アソビ)×2=インフィニティライフ


by infinity-blog

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
■ ナントナク
■ シーズンズ
■ エアライン
■ ヒトリゴト
□ 実績・作品
□ 仕事・現場
□ 建築・空間
□ 雑貨・家具
□ 展覧・行事
□ デザイン系
□ 心象・情景
□ 独創・視点
□ 工業的世界
□ 趣味・志向
□ 人物・交流
□ おしゃべり
□ 草花・四季
□ 日本・風景
□ 旅行・休日
□ 香港 2010
□ ホテル・宿
□ 美食・B食
□ 甘味・御茶
□ クッキング
● ごあいさつ
□ ヘルシンキ

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧