苔寺「龍渓院」。
3/24 晴◎nagoya
室町時代の文案元年(1444年)に開山した曹洞宗(禅宗)大澤山『龍渓院(りゅうけいいん:愛知県岡崎市桑原町)』。静謐の風景、伝わるといいなぁ…。 参道左手に樹令200年を越える高さ20mの杉木立。 参道右手にある苔むした崖では「16羅漢石像」が温かくお出迎え。
▲ 承応3年(1654年)に再建された山門。 ▲▼ 山門に安置されている仁王像は、愛知県岡崎市奥殿町在住の山下清 彫刻家(日展会友)作。 ▲ けやき一本彫り。 ▲ 天文13年(1544年)に当山炎上した際、松平広忠の力により再興。 ▲ 南北を中軸線上に総門・山門・本堂を配置。本堂の東前方には庫裏、西前方に禅堂・衆寮を相対して建て、本堂前の中庭を回廊で囲み諸堂を結ぶ様式。境内一面に苔がはえ「岡崎の苔寺」と呼ばれている曹洞宗のお寺です。 ▲ 禅堂と本堂を結ぶ回廊。 ▲ 徳川時代までは御朱印を受けられた輪番寺。 ▲ 龍渓院の裏に広がる竹林道は「岡崎の嵯峨野」とも言われています。 ▲ 本堂前の池でぎっしりの蛙のたまごを発見。う、う、生まれて初めてみました…苦笑。 ◆ 大澤山『龍渓院(りゅうけいいん)』 愛知県岡崎市桑原町大沢26
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室町時代の文案元年(1444年)に開山した曹洞宗(禅宗)大澤山『龍渓院(りゅうけいいん:愛知県岡崎市桑原町)』。静謐の風景、伝わるといいなぁ…。
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by infinity-blog
| 2006-03-24 23:50
| □ 日本・風景