芭蕉と、レトロと、先進と。
マンションJVプロジェクトの物件サイト制作&その他提案を
一任指名という嬉しいご連絡をいただき、早速、打ち合わせ。
驚きとともに… お声がけいただける事、本当にありがたい。
そんな翌日は、現場周辺リサーチと構築イメージを
ふくらますため… 早速、岐阜県「大垣」へGO!!。
あの松尾芭蕉も、大垣を4回訪れたらしく、
“奥の細道”のむすびの句「蛤のふたみに別行秋そ」を
詠んだ場所が、こちらの大垣だそうだ。
駅周辺は、'70年代のノスタルジックさ漂う店があるかと思えば、
駅東地区に、大型ショッピングセンター『ロックシティ大垣』や、
岐阜県が目指すスイートバレー構想の「高度情報基地ぎふ」づくり
戦略拠点として、ITビジネスモデル地区に指定される
『ソフトピアジャパン(上写真)』があり、今昔を何度も
タイムスリップしてしまいそうな不思議な街の空気感… w。
住宅街の一角に今だ馴染んで建ってた空家とNISSAN Cherry。
時間が70年代で止まった存在感あるトリミングが妙にかっこよかった。
老舗和菓子屋さん 『金蝶園総本家』で期間限定“栗粉餅”ゲット!
(どんな時も食い意地張ってるのだ… 汗)。
主にサイト構築は、広告代理店さんからの発注が多いので、
ある程度のラインやボリュームが決まってるケースが多いけど、
今回のような新規立ち上げから携わる場合、プレゼン資料や
机上だけでイメージ構築する事ってとても危険。
現地へ足を運び、現場状況や地元の生活感、ターゲット動向など、
自分自身がユーザー目線でその街を歩き感じるとこから制作第一歩。
心地よい疲れの中、構築イメージもわいた大垣リサーチでした。
by infinity-blog
| 2007-10-03 13:59
| □ 仕事・現場