トコトコ東海道(御油宿〜赤坂宿)前編。
曲物製造卸問屋「尾崎屋」さんの軒行灯。
東海道五拾三次
・江戸から36番目の宿場町『御油宿(ごゆしゅく)』
(愛知県豊川市御油町)
・江戸から37番目の宿場町『赤坂宿(あかさかじゅく)』
(愛知県宝飯郡音羽町大字赤坂)
歴史の移ろいに想いを馳せながら、
御油宿〜赤坂宿の約1.7Kmをサイクリング。
樹齢300年以上の松もあり、約300本が現存。
国の天然記念物に指定された風情ある松並木を
軽やかにペダルを踏んで江戸時代へタイムスリップ。
当時の旅人や大名行列、街道の雰囲気を“回想”して、
弥次さん喜多さんも通ったであろう松並木を“快走”… 。
しばらくすると、松尾芭蕉の句碑が建つ『関川神社』。
樹齢推定800年で町の天然記念物に指定されています。
描かれたと言われる大旅籠「大橋屋」さん中庭の
大蘇鉄(そてつ)がこちらへ移植されたと伝えられる『浄泉寺』。
* 歌川広重画 東海道五拾三次之内 『御油(旅人留女)』
* 歌川広重画 東海道五拾三次之内 『赤阪(旅舎招婦ノ図)』
by infinity-blog
| 2007-10-28 23:59
| □ 旅行・休日